謎の三角地帯(7)
--- 2007年01月30日
さて表題の「謎の三角地帯」に建物だが、外装工事用の足場が完全に取り去られ、写真のような外観となった。
英語圏では、「倫理的な幹細胞ethical stem cell」という言葉が、1つのキーワードになっているようだ。
昨年8月、アメリカの研究者らが着床前診断の技術を応用して、胚を壊すことなく、それらから取り出した細胞(割球)からES細胞株を樹立することに成功した、と発表し、英語圏では「倫理的な幹細胞ethical stem cell」などと呼ばれながら報道された。しかし、この研究は、ファン・ウソックたちのような「捏造」とまでは言われないものの、その伝えられ方には大きな誤解を生じる表現があったらしく、ずいぶんと議論になったようだ。
1月10日(水)にひさしぶりに大学に行ったとき、例の三角地帯に建てられた建築物では、外装工事が少し進んでいた。
国内では、ナノテクノロジーのリスク論争はやや低調の感があるが、英語圏ではかなり盛んで、早くも食品への応用をめぐる議論が勃発している。